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LGBTQカップルがフォトウェディングをするときのメリットは?スタジオ選びのポイントって?
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ウェディングとは、これから人生を共に歩んでゆくお二人の未来に繋がる一つの節目です。
この節目にセクシャリティは関係なく、誰でも当たり前に叶えることのできる行事です。
特に、コロナ禍の影響もあり、広く一般的に普及したフォトウェディングは、お二人らしさを叶えやすいウェディングの一つの形でもあります。
そこで今回は、LGBTQカップルがフォトウェディングを実施することのメリットや、実際にフォトウェディングスタジオを選ぶ際のポイントについてご紹介します。
目次
LGBTQカップルがフォトウェディングを行うメリット
LGBTQという言葉が広く知られるようになり、理解も進んでいる一方で、日本では法律上同性婚は認められていません。
そんな中、人生のパートナーとしてお互いを選んだカップルが婚姻関係に近い状態になる方法として、「パートナーシップ制度」を活用することのほかに、「ウェディングイベントを行う」ことも挙げられます。
とは言え、結婚式を大々的に行うことにハードルを感じるカップルは少なくありません。
そこで選ばれるのがフォトウェディングです。
ここでは、LGBTQカップルがフォトウェディングを実施することのメリットを解説いたします。
非日常体験を共有することで愛が深まる
まず一つ目のメリットは、フォトウェディングという非日常の体験をお二人で体験することで、絆や愛情を再度確かめ合えるということです。
ドレスやタキシード、和装など普段とは違った晴れ姿を着る機会は日常ではほとんどありません。
おめかしをして、普段より一段と魅力的になったパートナーの姿を見ると、きっと愛情がさらに深まるはずです。
パートナーとして生きていく覚悟が固まる
LGBTQカップルがフォトウェディングを行う一番大きなメリットが、人生のパートナーとして生きていくためのけじめをつけられるということです。
入籍という制度が利用できないからこそ、フォトウェディングで晴れ姿を纏い、写真という形に残すことで今後の覚悟を固めることが出来ます。
アルバムや台紙など、飾って残せるものとして写真を撮影することに大きな意味合いがあります。
破局の可能性が低くなる
フォトウェディングでけじめをつけることによって、破局する可能性が低くなるというメリットもあります。
お二人で長い人生を過ごす間には、ぶつかり合ったり分かり合えなかったりするタイミングもどうしても出てきてしまいます。
もしかすると、別れを意識してしまう瞬間もあるかもしれません。
特に、入籍をしていない分、離婚などの手続きがないため早まった判断をしてしまう可能性もあります。
そんな時にフォトウェディングで残したお写真を見返すことで、お互いへの気持ちを再確認し、冷静さを取り戻すこともできるでしょう。
LGBTQカップルがフォトウェディングスタジオを選ぶ際のポイント4選
セクシャリティはデリケートな話題なので、なるべく配慮のあるスタジオを選ぶことがお二人の安心感にも繋がります。
そのため撮影できる写真の雰囲気やスタジオの世界観は勿論ですが、着用する衣装やお部屋の使い方、当日の過ごし方など細かな部分もチェックしておくことが重要です。
ここでは、LGBTQカップルがスタジオ選びをする際に、特にサービス面でチェックしておくべきポイントについて3つご紹介いたします。
パートナーと希望の衣装を選ぶことが出来るか
フォトウェディングの仕上がりや満足度に関わってくるのが衣装です。
通常はプランによってドレスとタキシードや、白無垢・色打掛と紋付袴といったセットが組まれています。
しかし、LGBTQカップルのフォトウェディングの場合は二人ともドレスを着たい・二人ともタキシードを着たいなどの要望も多くあります。
また、GID・GDでホルモン注射をされている方の場合、体つきが変化していて通常サイズの衣装が入りにくいこともあります。
その際、衣装の点数が豊富なスタジオでは、上下で違ったサイズを組み合わせる等の対応も可能になります。
パートナーとどのような衣装を着たいか話し合った上で、サイズ展開やバリエーションも確認しておくことが重要です。
撮影時はスタジオを貸切に出来るか
撮影している最中に他の方から見られてしまうのが気になってしまう…というカップルは少なくありません。
お二人らしいフォトウェディングをきちんと実現するためにも、撮影中に他のカップルと鉢合わせしないように貸切ができる、もしくは導線が組まれているスタジオを選ぶことも重要です。
また、なるべく他のカップルと鉢合わせないようにするために、撮影日を平日に設定するなど工夫をすることで、さらに安心して撮影に臨むことが出来ます。
挙式や会食などのプランがあるか
LGBTQカップルの中には、大々的に結婚式を実施することにハードルの高さを感じられている方も多くいらっしゃいます。
だからこそ、二人だけでも叶えられるフォトウェディングがおすすめですが、少人数でもお世話になった方を呼んで感謝を伝えたい・二人だけでもきちんと挙式を挙げてけじめをつけたいといったご要望も少なくありません。
そういった方は、フォトウェディングと一緒に本格的な挙式が挙げられたり、撮影後にゲストと会食を行えるスタジオを選ぶことも重要です。
こうしたスタジオの多くは、撮影中もゲストに見守っていただき、一緒に集合写真を撮影することも出来るため、さらに特別な思い出を残すことが出来るでしょう。
LGBTQフレンドリーなスタッフがいるか
多くのLGBTQカップルが、ウェディングに関して不安な気持ちを持たれているかと思われます。
お二人のことをお話しても理解してもらえるのか?話をしっかりと聞いてもらえるのか?疑問に思われている方も多いはずです。
そこでより安心感を高めるための指標として、スタジオのスタッフがLGBTQに関する専門的な研修を受けており、LGBTQフレンドリーであることを掲げているかを見ておきましょう。
中には、ダイバーシティ専門コンサルタントによる研修を受けているスタジオもあります。
より安心して任せるなら、スタッフにもこだわるのが良いでしょう。
まとめ|LGBTQフレンドリーなスタッフにフォトウェディングを任せるなら「IVY PHOTOWEDDING」へ
今回は、LGBTQカップルがフォトウェディングをするメリットと、スタジオ選びのポイントについてご紹介しました。
LGBTQカップルがフォトウェディングをするメリットには、以下のものが挙げられます。
- 非日常体験を共有することで愛が深まる
- 人生を共に歩む覚悟が固まる
- 破局する可能性が低くなる
また、LGBTQカップルが安心して任せられるスタジオを選ぶには、以下のポイントを押さえておきましょう。
- 希望の衣装を組み合わせることが出来るか
- 撮影時はスタジオを貸切にできるか
- 挙式や会食のプランがあるか
- LGBTQフレンドリーなスタッフが在籍しているか
今回の記事を読んで、LGBTQについて専門知識のあるスタジオで安心してフォトウェディングをしたい!と思われた方は「IVY PHOTOWEDDING(アイビーフォトウェディング)」での撮影がおすすめです。
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